2016年1月23日(土)、東京・福家書店新宿サブナード店にて生田絵梨花1st写真集「転調」の発売記念お渡し会が開催され、多くの皆様にお集りいただきました。
お集りいただきました皆様、寒い中ありがとうございました!
お渡し会の前には記者会見が開かれ、1人での記者会見が初めてとなる生田は緊張しながら記者の皆様からの質問にお答えいたしました。
1stソロ写真集について生田は「この写真集は生まれ故郷であるドイツに13年ぶりに帰りまして、生まれた場所や家の前など思い出の地を巡ったのと同時に、ドイツのいろんな場所にロケに行きまして、その壮大な景色の中でのびのび撮影してもらった私の様子がたくさん写っていると思います。『転調』というタイトルのように、この写真集の中に写っている私の姿も、笑顔だったり、ちょっと大人っぽい背伸びした感じだったり、いろいろ "転調"した表情が見られる1冊なんじゃないかなと思っています」と説明。さらに「私が持っている小さい頃の写真と全然変わりなくて、全く同じアングルで撮ってみたりしたのですが、景色はそのままでした。自分だけが背が高くなっていたので、かがまないと同じアングルにはならなかったです」「ドイツは(天候が)カラっとしていてすごく気持ち良く、コンディションも良く撮影できました」とドイツロケについて語りました。
写真集の見どころを聞かれると「私の両親が、ドイツで撮影するというのを良いきっかけとして、別行動で夫婦旅行をドイツでしていたんです。(両親が)ある1日だけ、ちょっと写真集の見学に来て、そのついでにちょっと写っちゃおうかということで......実は私のお父さんがチラっと写っているページがあるんです(笑)。いかに自然になじんで撮るかということを追求して撮影しました。メンバーの中にも『この表情が1番好き』って言ってくれる人もいるんですがこの(父の)存在には全然気付いていないです(笑)」と写真集の秘密を話しました。
さらにお気に入りの写真を聞かれると「ドイツの撮影の最終日に撮影したんですけど、早朝の広い大地で日の出とともに撮影して......この表情がこの撮影の充実感を全部出してるんじゃないかなと思って。それこそ一生に1度この瞬間でしか出せないものなんじゃないかなと思ったので、ここが1番お気に入りです」と紹介しました。
乃木坂46のメンバーからの写真集の感想については「いろんなメンバーに『良かった』とほめてもらえて、私、人生でこんなにほめてもらえたのは初めてです(笑)。なぁちゃん(西野七瀬)は、私より先に『いくちゃんの見たい!』って言って見てくれて、こんな積極的ななぁちゃんは初めてだと思ってちょっとキュンとしました(笑)。ニコニコしながら『いくちゃんらしいね。笑顔が多くて、それがすごいいくちゃんっぽい』って言ってくれました」とエピソードを明かしました。
1月22日に19歳の誕生日を迎えたことについて、どんな年にしたいかを聞かれると「興味の対象をもっと広げていきたいなと思っていて。今まではけっこう目の前のことに一生懸命になっていたけど、自分の今までのイメージにないようなことへの挑戦とか、新しい自分を見つけていきたいなと思います」と語りました。
※スタッフの皆様からサプライズでケーキをいただきました!
また、先日東京メトロ千代田線乃木坂駅の発車メロディーが生田のピアノによる「君の名は希望」に決定したことについて聞かれると「ファンの方が投票で選んでくださったということで、すごく乃木坂を愛してくださってるなという感謝の気持ちが1番です。あとは自分のピアノの音が入るという、そういうことは私はあまり聞いたことがないことでしたので、そういう機会を与えてもらって本当にうれしいなと思いました」と感謝の気持ちと喜びを伝えました。
最後に「13年ぶりのドイツ。本当にこの写真集に思い出が詰まってまして、最後の方に私が感じたことや体験したことを日記でまとめているページがあるのですが、写真集を見た後にそのページを読んで、もう1回写真集を見ると答え合わせになる感じなんです。このときどんな表情をしてるのかなとか、何でこういう顔になったのかなっていうことがすごくわかって、何度も楽しめる写真集になっていると思います。一緒にドイツを旅行しているような気持ちで見てもらえたらなと思っています!」と語り、記者会見を締めくくりました。
■乃木坂46 生田絵梨花1st写真集 『転調』
発売日:2016年1月21日(木)
定価・仕組み:A4判 128P ソフトカバー 本体1700円+税
撮影:細居幸次郎
ヤングジャンプ特別編集・集英社刊
※さらにその後、「転調」の巨大パネルを展示いただいているSHIBUYA TSUTAYA様にも訪問してまいりました!
おつかれさまです。
「転調」おめでとうございます。
これから、とても楽しみです。新しい、いくちゃん。
音楽の転調、漢詩や文章の起承転結のように、次に何が起きるのか。
九州、福岡は、記録的な寒さと雪。
いくちゃんと同じ時代に、同じ国で、同じ言葉を話す幸せ。
いい時代をしましょう。